*これはフランスのLycée 1(高校2年に相当)で使われる文学・社会経済コースの仏独共同教科書です。
学習の足跡 Pistes de travail
*これはフランスのLycée 1(高校2年に相当)で使われる文学・社会経済コースの仏独共同教科書です。
第5節 ドイツにおける民主主義の危機(1929年-1933年)
(ワイマール共和政の崩壊をもたらしたのは何か?)
議会勢力の変遷

上から橙色 KPD(ドイツ共産党)、赤 USPD(独立社会民主党)、桃色 SPD(社会民主党)他、青 DVP(ドイツ国民党)、灰色 DNVP(国家人民党)、茶色 NSDAP(国家社会主義ドイツ労働者党ーナチ党)

フーゴ・プライス
国内の自由は、対外的な自由を必要とする
立憲主義者で内相であったフーゴ・プロイス(1860-1925)は、ワイマール憲法の草案作成に重要な役割を果たした。1919年2月24日、国民会議での演説において、自分のプランについて次のように語った。
*これはフランスのLycée 1(高校2年に相当)で使われる文学・社会経済コースの仏独共同教科書です。
第4節 ワイマール共和政(1918-1929)
ギュスターヴ・シュトレーマン(1878年~1929年)
1907年から国民自由党の政治家となり、1918年にドイツ人民党DVPを結成した。最初は王政主義者であったが、のちに「理性の共和主義者」となった。対外政策を評価され、フランスの外相、アリスティド・ブリアンとともに、ノーベル平和賞を受賞している。

1936年6月11日、ロレーヌの自動車工場におけるストライキ