
12月18日付

ル・モンドのレポーターは、2011年3月の原発大事故によって汚染され、破壊された原発の敷地の中に入ることができた。
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この数ヶ月(直近では強い台風の通過後の木曜日)、福島の原発においてトラブルが多発している。日本の経産省が監督する国際廃炉研究開発機構IRIDは、三基の原発の溶融燃料を取り出すための、より適切な技術の結集を呼びかける国際的なアピールを11月におこなうことにした。

原子力事故で職員30名が放射能被曝
ル・モンド紙 5月27日付
日本原子力研究開発機構JAEAは5月27日、東海村研究所の放射能実験室での事故によって、研究員30名が放射能に被曝したと発表した。開発機構は当初、被曝は4名のみとしていた。
事故は、粒子の加速実験の一環として、金に陽子の放射線を当てていたときに起こった。加熱が原因で起こったとされる事故時には、55名の職員が敷地内で働いていた。