1.連帯、それは助け合うこと
連帯する、それは助け合うことであり、相手に友愛を示すことです。そして人と人とのつながりを意識することです。
連帯は、無関心と正反対のものです。連帯すること、それは他人を尊重し、より公平な社会をつくることであり、不平等をなくすことです。それは市民の、あるべき態度なのです。
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労働者の権利が尊重されないとき
a.解雇通知(2,001年7月)

H氏、解雇についての企業の事前報告書を手にして、
「少し前から成績が落ちている。部下に対してあまりにも妥協しすぎて、決断するのが遅すぎた。職業的怠慢による解雇!」だって!
妻「3ヶ月前あなたは、会社の優秀販売部長として表彰されたじゃない!」
この教科書は、平等がどれだけ実現されているかを検証する構成になっています。
それは、「人と市民の権利宣言」の第1条「人はすべて、尊厳と権利において自由かつ平等に生まれる」が、差別および平等をとりあげる全ての章(第1章、第3章、第4章)の冒頭に掲げられていることでわかります。
また絶えず「法には、何と書いてあるの?」と、法の規定を確認・意識させています。
5 基礎的知識の共有―社会的、市民的知識→人の権利について知ること

証言

「先生、ありがとうございます。こんなに早く手術が終わるなんて」
「手術は結構難しかったけど、ここには最先端の医療設備があるからね」
1 知識を確かめる―
不平等を少なくする[クロスワード]下の定義を参考にして、次のこと言葉を空欄に埋めなさい。
責任―虐待―パリテ―HALDE―社会福祉事業―人道的団体―性差別主義―ボランティア