<評価>
1.子どもたちは、他の本を読むときも、違うこと、人種差別、連帯といった概念を使うことができるのでしょうか?子どもたちに、Yvan PammauxのClaquila, Krok et Porképikを読むことを勧めましょう。そしてこの本について討論し、他の人に説明することを。
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物語の転回
二つの局面 拒絶されるよそ者と歓迎されるよそ者
次の二コマを比較する

「クスン!」「それに歩けるのかな?あいつ・・・」

「おれたちは、ちょっとペリカンに厳しくあたったかな・・・」
「あいつは、そのことを悪く思ってはいないよ。寛容の手本のようなものじゃ!」
「なんという気品だ!彼は素晴らしい!・・・」
絵本の発見
最初は、特別の指示を与えず読ませることです。その後で、一人ひとりに次の質問をします。
―あなたがなりたい登場人物はだれですか?それはなぜですか?
―あなたがもっとも好きな登場人物はだれですか?それはなぜですか?
―あなたがもっとも嫌いな登場人物はだれですか?それはなぜですか?
答えはもれなく書き留めます。これらの答えによって、絵本のメッセージがどの点まで捉えられたかを知ることができ、また読むことにたいする手助けをどのようにしたらよいかを知ることができるからです。そこで二度目の読書に入ります。その際、次のページに注意が向けられるようにします。

ビーバーの千口おじに「ついてこい」といわれてたヤカリたちは・・・