コンピュータの調子がおかしいので、数日お休みします。 jeanvaljean
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Le Japon fait entrer les jurés Par Philippe Mesmer, publié le 20/05/2009
Philippe Pelletier
Brochures, affichage, simulations de procès...le gouvernement ne ménage pas ses efforts. 日本、裁判員制度を導入する パンフレット、ポスター、模擬裁判・・・・政府は導入に懸命になった。
昨日はベルビル(パリ19区)に住んでいる友人(画家)のアトリエ掃除の手伝いに行って、帰りにベルビル地区を案内してもらいました。ベルビルは昔から労働者階級が住む庶民的な街で、パリ・コミューンのときは、この地区の国民軍が中心的な役割を果たしました。歌手のエディット・ピアフの生家もあります。
ベルビル公園からは、パリが一望できます。
フランスの通信社AFPが、次のような日本共産党についての記事を配信しました。
日本共産党は経済危機によってさらに強固に (AFP通信社 2009年5月14日 オザワ・ハルミ)
不安定労働と経済危機は、日本共産党(PCJ)の隊列を大きくした。この党の反資本主義の主張は、世界第2位の経済力から除外された人たちを魅了する。 。
Le Parti communiste renforcé par la crise au Japon
le 14/5/2009 à 12h37 par Harumi Ozawa (AFP)
La précarité du travail et la crise économique font grossir les rangs du Parti communiste japonais (PCJ), dont le discours anticapitaliste séduit les exclus de la deuxième économie mondiale.
今日は、甘美といっていいほどに素晴らしい声の持ち主である、パトリシア・カース Patricia Kaas の「
ホテル・ノルマンディ 」
Hôtel Normandy を選びました。フランス人を父に、ドイツ人を母に持つ彼女は、ドイツ生まれ。地球規模で活躍する超大物歌手です。
なお私の文は当然、詩でも詞でもありません。ただ感じを掴んでいただくためのものです。(歌詞は未来形でしたが、簡潔さを優先し現在形にしました)
約1年近く前の記事で申し訳ありませんが、外国の特派員が日本の移民問題をどう見ているかを知る上で参考になる記事です。
東京は、しぶしぶ移民を選択した ル・モンド 2008年6月24日付
今日は、「半大統領制」(憲法学者モーリス・デュヴェルジェが命名)であるといわれるフランス共和国の政治体制を概観します。
今日はイブ・モンタンが歌う「学習帳」Page d'ecritureを聞いていただこうと思います。ジャック・プレベールの詩を、ジョゼフ・コスマが曲をつけました。このコンビは、「枯葉」で有名ですね。前に訳した歌詞を採録しました。(映像の右がジャック・プレベールです)
これも憲法記念日には間に合いませんでしたが、フランス共和国憲法の第1条にそって共和国フランスを概観してみましょう。
フランスの共和制は、大革命によって身分的束縛から解放された個人が、個人的利害を超えた「公的なもの」(共和制はもともと「公共のもの」を意味していました )の存在を認めることによって成立します。それは専制・独裁政治でも世襲制でもない、法によって支配された国家です。
フランス憲法の第1条は、共和国の基本理念を次のように規定しています
「
フランスは、不可分の、非宗教的、民主的かつ社会的な共和国である。フランスは、出自、人種、あるいは宗教の区別なく、すべての市民の法の前の平等を保障する。フランスは、あらゆる信条を尊重する。フランスは、地方分権的に組織される 」
子どもの日には間に合いませんでしたが、
イブ・デュテイユ Yves Duteil の「子どもを抱いて」prendre un enfant を紹介させていただきます。拙訳で歌の感じを掴んでください。
この歌は、彼が一人娘をもった女性と結婚して少したってつくられました。娘のマルチーヌがなかなか彼になついてくれないので、この歌を彼女に送ったのです。マルチーヌは、一度聞いてすぐにこの歌を気に入り、イブ・デュテイユに心を開きました。
イブ・デュテイユは、マルヌ県のPrecy という村の村長(社会党)でもあります。
VIDEO
ここでは、横断幕に書かれた要求や主張を紹介します。
「経済危機の特効薬。 それは財政援助の金を、我々の賃金、我々の購買力、我々の社会連帯的保護、公共サービス、雇用にまわすことだ」
パリのメーデーでは、いたるところで子どもたちの生き生きした姿を目にしました。子ども自身、メーデーを楽しんでいる様子がうかがえます。子どもたちも主張しているのです。
デモコースの変更 昨日、メーデーを取材に行きました。これまでレピュブリック広場からバスチーユ広場までがデモコースだったので、インターネットで確認もせず行ったのが間違いでした。メトロもそれらしき雰囲気もなくちょっと不安になっていたんですが、広場に行くとガランとしてます。ベンチの人に聞くと、バスティーユ広場だと教えてくれました。急いでバスティーユに行くとそこは解散地点でした。そういうわけで、デモコースを、解散地点から出発地点まで歩く羽目になりました。ようやくカルチエ・ラタンでデモ隊に出会うことができました。