イル・サンジェルマンの散歩道

（逆風満帆）体当たりで少年らの自立促すイラク支援ボランティア　高遠菜穂子（中）

シュワブゲート前鉄板撤去せず　防衛局長

沖縄防衛局井上局長は鉄板設置を「歩行者の安全確保と周辺環境の配慮のため」と説明。道路法と道交法に基づいていることを強調し、「工事のために設置したので終わるまで置く」と話しました。

ちょっと待ってください。公道は市民のためのものです。それに防衛局の管轄ではありません。さらに鉄板設備は、歩行者の安全を阻害するものです。そしてなによりも、憲法に保障された表現の自由に対する侵害です。
井上さん、ご自身がおやりになっていることを考えたことがありますか。それは意思表示をしておられる方々の表現の自由だけではなく、全国民の表現の自由を侵害していることなのです。