レイシズムに反対する教育
レイシズムについての授業は、学校の目的に合致している。なぜならば、まずそれは、生徒を差異についての考察に導くからである。そして必然的に、黙視できない他の人権への侵犯、すなわち奴隷制度、反ユダヤ主義、民族の絶滅、ジェノサイドに向き合わせることになるからである。最後に、この考察は他の課目、すなわち文学、歴史、地理、科学に関わり、そしていくつかの法律の条文に出会う機会にもなるからである。ところで権利は、市民としての資格citoyenntéの教育が拠りどころとするの基盤のひとつのように見える。
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「小学校で市民教育を教える」という教師用の教本から

12月16日付
安倍連立政権は、衆議院選挙によって補強された。日本共産党は、野党のなかで最も躍進した。