

9月8日の調査では、8歳から14歳の60%が、ある日最貧困層になるのではないかと心配している。
怒る、でも諦めない。
不安に思い、憤慨する。しかし最も弱い人に対しては、腕をまくる用意がある。これが貧困に直面した子どもたちの心理である。
8歳から14歳までの58%は、貧困に陥ることを心配している。11歳から14歳は、63%が不安に思っているが。8歳から10歳は、52%に減少する。
「この不安は、実生活の反映である。子どもたちは、親が財力がなく、粗末な服を着ている友達を日ごろから目にしている。またホームレスや、道路から追い出される家族の姿を頭に焼き付けている。彼らはこれから急速に大人の問題に直面していく。『10歳から11歳は、無頓着』といわれるが、今はもはやそうではない」と調査会社の分析担当であるjulien Laupretreは語る。
3分の1(66%)は、大人になったとき仕事を見つけるのが難しいと思っている。「いずれにしても大多数は、学校の成績が良ければなんとかなると考えている」と調査の責任者であるAmandine Lamaは強調する。実際10人に1人(71%)は、職を得るためには、良い成績をとることだと考えている。
若者は、不安定雇用に怒っているといわれる。8歳から14歳の80%は、道路で寝る貧困者について、「公正ではない。存在してはならない」と考える。
嬉しいことに、そのほとんどが、貧困者を助けるために行動したいと答えている。
スポンサーサイト
trackback URL:http://billancourt.blog50.fc2.com/tb.php/1078-7fa3af7c