管楽器の楽隊。 車輪つきのドラム、けっこう大変では・・・
私が旗にカメラを向けると、こちらに向けてくれました。「Cotes-d'Armorの帆立貝の騎士団」と書いてありました。Côtes-d'Armor は、ブルターニュ地方の海岸に面した県です。
Quintin (ブルターニュ地方)から来た隊列です。
手回しオルガンとアコーデオンです。古いフランスにいるような気分になりました。頂いた「路地の歌手フェスティバル」のリーフにも、手回しオルガンとアコーディオンが載ってました。
手回しオルガンの手前に描かれている男の顔は、運ぶおじさんの顔に似てません?帽子もヒゲも。
右のおじさんはこれから歌いだすんですが、途中で歌が途切れてしまいました。というのも早口で歌う歌だったんです。それでも歓声と拍手に包まれ、なんとか歌い終えました。これも愛嬌だったのか・・・
ところで私が選んだ「これぞフランス男」のおふたり。どうです。かっこいいでしょう?
Quintin の隊列の最後尾は、気品を感じさせる淑女・紳士の一団でした。
これはヴェネチアから来たんでしょうか?次回カーニバル編でたっぷり紹介します。
名門ボルドーの隊列です。旗には「ボルドーの産地 Baillot の職人」とかかれてあります。1970年に創立された職人団体だそうです。風格を感じますね。左の人は、観客のなかに同郷の人か知り合いを見つけて話しています。旧交を温める機会でもあります。右の楽隊が先頭でした。
まるで絵画から抜け出てきたような・・・
パリの北東にある Aubervilliers から来た隊列。 「ダリアの職人] とかかれてある旗にダリアの絵が書いてあります。これも楽隊が先頭でした。
ダリアだらけです。
これもパリ東北部サンドニ県のMontfermeil から来た「ダリアの職人」の来た隊列です。
次もダリアの職人の隊列です。ここは農機具持参です。
行進待ちからホルンで出発。あとは次の出番まで担いでいくしかありません。
伝統衣装のおふたり。
旗をまわしながら一団がやってきました。
やってきたのはCôtes de Rhône。いつもお世話になっています。
次は乗りのいい楽隊。みんな楽しんでいます。
そしてTavel の隊列がやってきました。大学祝典祭みたいです。これも時々お世話になっています。
その3 につづく
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国民救援会の支援事件
宮城・北陵クリニック事件(=筋弛緩剤えん罪事件)とは
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