昨日(5日)、知人の画家からムードンのロダン美術館に誘われ、行ってきました。第1日曜日なので、無料でした。広大な敷地にロダンの住居とアトリエがあります。アトリエが美術館となっています。彼はここで生涯を終えました。

入り口から見たところ。正面はロダンの住居です。

住居の内部が公開されていました。

アトリエです。この館を購入したロダンは、ファッサードだけ残しあとは立て替えしたそうです。

この考える人のブロンズの下に、ロダンが眠っています。

美術館の内部です。石膏でつくった習作が並んでいます。

反対から見たところ。突き当たりに「地獄門」の習作が見えます。

「地獄門」です。まだパーツは付けていません。

地獄門の上部にある三つの人物像のひとつです。

「バルザック像」の習作。

「カレーの市民」の習作。

この先は崖になっていて、眼下に私の住むブローニュ・ビーヤンクール市が一望できます。

広い芝生では、入館者がくつろいでいました。
*ムードンのロダン美術館は、5月から10月までしか開館していません。
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