イル・サンジェルマンの散歩道

『資本主義の社会では 「貧者の地獄から富者の天国が作られています」 ヴィクトル・ユゴー。そうでない社会は可能です。スーパーリッチの地獄から、貧者の天国を作ろうではありませんか。』 「年金支給は６０歳から」
（実は、解読は無理だと思ってあきらめていたのですが、村野瀬玲奈が解読なさっていたんです。そこで玲奈さんの訳をそっくり頂いて、紹介します。玲奈さん、あらためてお礼を申し上げます。）


「私をご覧ください。私は下層のフランスです。失業に悩み、経済危機と闘っている私です」


「放射能の放射をこのままにするな。福島をこのようにした張本人たち。放射能難民に連帯を」


「私たちの好きな（ハート型）、私たちの子どもの先生たち」


「我々の動物実験で、結果は明らかです。これらの製品は、危険ではありません」「製薬会社は動物実験を好む。なぜなら毒性の結果について言い逃れができるから」反生体実験同盟。


「国外追放者は要求する―我々の年金を返せ。マリ人追放者団体（AME）は要求する―サルコジ、我々の金を返せ。サン・パピエ（滞在許可書なし）の労働者から、年２０億フランの年金掛け金を受け取りながら、一銭たりとも我々に支払っていない。『もし労働者を追放するならば、彼の社会的権利も国外に持ち出さなくてはならない（AME）』」


「ストップ！公共サービス破壊」


「わしの年金に手をつけるな！利潤に課税せよ。年金は、６０歳から。左翼戦線」


「きのうチェルノブイリ、今日フクシマ、原子力から抜け出すときだ！フランス労働者共産党」


「良好な労働条件の下で働く、これは命に関わること！尊重されるためにCFDTに加入しよう！」


「賃金は、男女間の平等？やるべき課題として、我々に残されている！尊重されるためにCFDTに加入しよう！」
思わず唸った加入の呼びかけでした。

今年は、横断幕もプラカードも少なかったのが残念です。日曜日と重なったために参加者も少なめでした。