
下にフランス語で書かれていました。

巨大幕には「原子力は、未来を殺す」と書いてありました。

「私たちは、原子力と原子力村に、再び(悲劇)を繰り返すことを許さない」。

「チェルノブイリ、福島、そして次は?」「安全な原子力など存在しない」「原子力さようなら、未来よこんにちは」

広島原爆慰霊塔の碑文「安らかに眠ってください。二度と過ちを繰り返しませんから」の仏訳。

「原子力も温室効果ガスもいらない」「再処理はリサイクルではない」

主な事故を列挙した、メイン横断幕
「ウィンズケール(世界最初1957年にイギリスでおきた原子炉事故)、スベルドロフスク(1967年、臨界に達したロシアの原子炉)セラフィールド(イギリスの原子炉群。北欧に到るまでの海洋汚染が指摘されている)、ラアーグ(核燃料の再処理施設、フランス西部)、
チェルノブイリ、ヴァンデロス(安全装置の火災事故、スペイン)、チェリヤビンスク(1957年、ウラル地方で起きた爆発事故による放射能飛散)、
スリーマイル島、東海村、ブライエ(1999年、フランスのボルドー近郊で起きた、水害による外部電源喪失)、サン・ローラン(1980年、フランスのオルレアン、炉心損傷事故)、
福島」

「原子力の安全性なんて存在しない」

「原子力発電所よ、眠れる美女となれ、そして永遠に眠り続けろ!」

こちらはイラストで訴えています。

「即時、脱(原発)、それは可能だ。水力、火力、油、ガスを使って」ノジャン・シュール・セーヌ停止委員会

「私たちの地球を知ろう」。その裏が、

「生態系の危機」このプラカード、目立ちましたね。

このおじさんが、ずーっと掲げていました。お疲れ様でした。


「放射能、選択権は君に」


「EPR(欧州型加圧軽水炉)開発に60億フラン(約7兆円)」「一番高い湯沸かし器だ」

非常にわかりやすいイラストです。

これは秀作です!

キノコの悲鳴。放射能イヤだ!

「放射能拡散をこのままにしてはいけない。福島の状況の打開は、放射能難民との団結によってなされる」

「脱原発は可能だ!」主催団体の横断幕です。
スポンサーサイト
trackback URL:http://billancourt.blog50.fc2.com/tb.php/479-87bab0cc