パリのメーデーでは、いたるところで子どもたちの生き生きした姿を目にしました。子ども自身、メーデーを楽しんでいる様子がうかがえます。子どもたちも主張しているのです。

もうりっぱなmilitan(闘士)です。

音楽につられて、体が自然と動き出したみたいです。やはりラテン民族なんですね。

風船の糸が絡まったのかな?子どもたちの真剣な顔

プラカードには「最低賃金1,600ユーロ、年金60歳から。これで雇用も、年金もOK」(1,600ユーロは、130円換算で208,000円)

高く掲げたプラカードには、「私の学校の先生の数を増やして」と書いてありました。眼も真剣です。

「サルコ(大統領)なしで大きくなりたい」 カメラを向けると、お父さんが幕を広げるように子どもたちに言ってくれました。

おとうさんの分厚い胸に抱かれて、安心して眠っています

旗を持つ子をよく見かけました。子どもの頃から旗に親しむんでしょうね。

「サルコよ、失せろ!」とすごい文句が書いてあります。そのための箒でしょう。

女の子のプラカードは、「みんなが食えるための金よこせ!」、男の子のほうは、「ムッシュー・サルコジ。私たちのために何をしてくれるの?」

さっそうと歩く姿は、凛々ささえ感じます
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子どもの日にちなんで、いろいろと。
ちょっと長くなるばってん、付きあってんしゃい。
私ゃ、この人は知らんやったばい。
同じ時代を生...