イル・サンジェルマンの散歩道
教科書の紹介などを通じて、フランス社会を紹介していきたいと思います。
パリのメーデー風景 その5 パフォーマンス・その他編
.05.2009
労働運動
2
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パフォーマンスなど
みんなラテン音楽にうっとりしていました。(民主的な新憲法を手にした、ボリビヤの隊列)
これもボリビアの隊列
サンバのリズムで踊っていました。
こちらはブラジルの隊列
こちらはアフリカのリズム
これはたぶん恋人同士でメーキングしたんでしょう。
暑いのにご苦労サンです。
ちょっと怪しげなふたりです。
いろんなところで取材をやっていました。
飲み物の移動販売車です。去年まではメルゲイツ(ソーセージを焼いたようなアラブの食べ物)を鉄板で焼きながら移動していた車も見かけましたが・・・
「この子、疲れて動かないのよ!」
ここでも、パリ名物ローラースケートを見かけました。
フランスでは5月1日に、親しい人、愛する人にすずらんの花を贈る習慣があります。メーデーの参加者の中にもすずらんを手にしたり、頭に挿していた人を見かけました。すずらんの花は街のあちこちで売っています。
バス停で、パリコミューン戦士の慰霊への参加を呼びかけていました。
パリ郊外のビットリー市の市会議員(襷を掛けている)の隊列「みんなで希望の扉を、ダイナミックに開こう!」と書いてありました。
なんか沢山書いてあるんですが、読めません・・・
今年はサルコジ大統領をナポレオンに見立てたポスターやマンガを見かけました。「そこから、ストライキが見えるかい?」
フランスの女性はたくましい。ヘルメットの女性たちは、GDF(フランスガス公社)の職員です。
「ベルビル地区の鍛冶屋から職人を追放しないで」
杖をついた老婦人も参加 脱帽!
灯油の容器を楽器代わりに
ハリボテのサルコジ大統領を詰問しているのでしょうか?
このご夫婦に「ぜひ捕らせてください」とお願いしました。
「
大脇道場
」さんが
消費税増税反対のキャンペーン中
です。
また
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パリのメーデー風景 その4 プラカード編
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コゼット
パリのメーデー風景楽しませていただきました。いつも思うのですが、日本のデモ行進とはずいぶん違いますね。本当に労働者、市民のお祭りという自由で楽しい雰囲気があって、いいなあと思います。メーデーに参加して、労働組合の旗ばかりが目立ち、一人一人の言いたいことをもっとメッセージに表わして、個性的にアピールできたらいいのにね。子どもたちの写真もよかったです。ところで5月1日は祭日で学校はお休みなんですか?それと国際的なところが日本とは違うと思いました。
jeanbaljean
> パリのメーデー風景楽しませていただきました。いつも思うのですが、日本のデモ行進とはず いぶん違いますね。
>ありがとうございます。まさにお祭りですね。日本のように、デコレーションとかはないんです よ。外向けのシュプレヒコールもありません。でも平和や核もテーマがなかったですね。スロー ガンやプラカードなどを読むと、まったく同じことを考えてるなと思うのが多くありました。宮本栄 さんは、「資本主義が説教を垂れるな」がずいぶん気に入ってたみたいです。わたしは「サルコ ジを釘づけにしてその間に・・」がかわいらしいと思いました。
>写真もよかったです。ところで5月1日は祭日で学校はお休みなんですか?
>だれもが喜んで撮らせてくれました。被写体と一体になったみたいに自然ととれました。
またコメントください。
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