5日のフランス原発火災事故の速報。フランスでは最近、原発の火災事故が多いですね。もちろんテレビもトップで伝えていました。情報は一応各行政機関、通信社に伝えたみたいです。
2012年4月5日、EUROPE 1
木曜日、原子力発電所の原子炉が、二カ所からの出火により運転停止、火災は直ぐに消火した。
「見かけほど怖れることはない。Penly(ソーヌ・マルティーヌ地方圏)の原発は、火災の初期段階で察知し、自動的に運転を停止した」とフランス電力公社は発表した。
2012年12時20分、火災報知器が作動し、つづいて2号機の建物の一部から煙が放出した。安全装置が正常に始動し、原子炉は自動的に停止。
2カ所から出火したもので、出動した消防士によって直ぐに消し止められた。13時15分に鎮火。
負傷者なし
「一方でチームと応急手段が動員された。[…]負傷者もなく、設備も安全である」と原発グループは語った。「手続きに従って消防隊員は通報を受け、すぐに消防自動車10台で現場に出動した」と電力公社はさらに詳しく述べた。
原子力安全対策の当局、地域圏の知事、ディエップ県の副知事そして地域情報委員会(CLI)は直ぐにこの出来事を知らされたとコミュニケは付け加えた。
情報は地域情報委員会の代表SergeBoulangerによって確認された。彼は午後一番に電力公社から知らされた内容をAFP通信社に正確に伝えた。「原子炉2号機内部で、オイルの不足によって水補給のポンプの一つから煙が発生し、それが放出した」こと、「煙だけで炎はなかったこと」をSergeBoulangerは付け加えた。
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