原子炉は木曜日、2カ所の出火のあと停止した。原子力安全局は原発に緊急出動した。
Penlyの原発の状況に、原子力安全局ASNは懸念を抱いている。原発は出火を感知し自動的に原子炉の運転が停止したと、フランス電力公社EDFは発表している。しかしながら原子力安全局は木曜日の夕方のコミュニケのなかで、
「原子炉2号機の第1サイクル[燃料棒格納容器にもっとも近い]に異常な漏水」をEDFが発見した後で、緊急事態にある原発に出動したと述べている。
「欠陥は、原子炉第2号機の建屋のなか、第1サイクルの4つある冷却ポンプの一つの接続部分で発見された。 冷却のためにタンクの中に集められた水が漏れていた」とEDFは指摘し、タンクが「原子炉建屋の内部」にあることを強調した。この漏水は、冷却サイクルに水を送り込むポンプのオイル漏れに続いて起きた。
しかしながら、「現在の状況は、緊急用プランの発動の必要はない」と、昼に発生した事故の結果を監視しているASNは強調した。
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