青い鳥
ここ2~3日、NHKのニュース番組で、フランス大統領選挙についての報道がなされています。サルコジと社会党の候補者が、ほぼ横一線で、その後に「急進左翼」と「極右;国民戦線のル・ペン候補」が14~5%で続いている。との報道でした。 国民戦線の移民を排斥するとの主張が、若者層を中心に、同調する傾向が見られるが、これは高い就職難を裏付けるものだとのことでした…。「急進左翼」とまぁ、いささか過激なネーミングとも思いましたが、こちらの候補者の方は、富裕層からの徴税の強化など、富の再分配を訴えているそうですね…、わたしは、もしフランス人ならば、この方に間違いなく投票するでしょうね…、(笑)
原発の是非を争点にすることをどの候補も回避しているとの報道でしたが、それが気がかりなところですね…、やはり、フランスに限らず、いわゆる先進国の資本主義経済の陰りが、失業率の高さに現れていますね…。 アメリカ議会では、共和党の反対により年収8千万円を超える富裕層に30%の所得課税をする法案が、否決されたようですが、日本では富の再分配の議論すら沸き起こらないことに、ホトホト呆れ返ります…。いやはや…。
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【一句】
桜散り
桃に染まりし
長良川
(日本は、すっかり暖かくなりました…)