「朝日らず」(秋原さんからパクリました)がんばっている東京新聞に、激励の電話・メールを送ろう。さらに中日新聞にも(安部内閣の性格付けの記事が集中攻撃を食らっています)東京新聞 03-3471-2211、mailto:hatsugen@tokyo-np.co.jp、中日新聞 052-201-8811、mailto:center@chunichi.co.jp 最下段の、質問・意見の欄をクリックしてください。最下段の意見・要望の爛をクリック。
かつて東京新聞は、安井、東都政の伏魔殿を報道せず、大量の読者を失いました。そして中日新聞の買収されました。その反省が東京新聞に蘇ったのだと私は感じていました。この東京新聞の決意を無視するならば、日本の報道の自由は衰弱するでしょう。本来ならば、メディアが報道の自由を主張すべきなのです。しかし他のメディアは、権力に迎合する体たらくです。
今こそメディアの力を発揮してほしい。私はメディアの力を発揮した例として、菅生事件を追究した毎日新聞の取材を想起します。
1952年、大分県菅生村の交番爆破に関して共産党員5名が逮捕・起訴された時、毎日新聞が、行方不明中の真犯人である現職警察官戸高公徳を探し出しました。それにより警察の組織的犯行であることが福岡高裁で立証され、起訴された5名は無罪を勝ち取りました。かつての日本のメディアは、それだけのメディアとしての使命を発揮したのです。そういう意味で、菅生事件は日本のドレフィス事件でした。メディアにはそれだけの力があるのです。
メディアを国民に取り戻すのは、私たちの行動です。東京新聞を激励しましょう。
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