イル・サンジェルマンの散歩道

見てないけどミゼラブルでジャン・ヴァルジャン役してましたよね＾＾
この人のは巌窟王モンテクリスト伯、シラノ・ド・ベルジュラック、
メルシィ人生、しあわせの雨傘など見たいなと思うのがいくつもあります。
全然見れてないのが悲しい〜♪＾＾

メルシー人生は、なかなかフランス的な喜劇でした。同じ監督の「奇人たちの晩餐」（でしたっけ。ドパルドューは出てなかったけど）も同様にエスプリが利いていました。

お帰りなさい。
お元気そうで安心しました。
この犬、ドパルドュー氏に本当によく似ていますね。
彼が、富裕税を嫌って、ロシア国籍をとったと言う話は、私たちの授業の時に話題になりました。
累進税75％って､やりますねえ！
「この状況をどう思いますか？」と聞かれて
je voudrais avoir comme la situation,près je vais refléchir.
（こんな状況になってみたいわ、それから、ちゃんと考えるでしょう）
金持ちがたくさん税金を払うのは当たり前だ。
今の世界は､経済格差の問題が大きいから、その問題を解決するために、彼らは痛みを我慢しなくてはいけない。
続いて､このようなことを伝えたくて､しどろもどろの言葉で話したのです。さすが、我が先生は理解してくれました。
　ils doivent suporter le douleur.
「痛みを我は慢しなくてはいけない」は日本語の表現だそうです。
Il faut accepter le douleur.
我慢するでなくて、受け入れるがフランス語の表現だそうです。
我慢と受容・・・
こんなところでも、考え方の土台の違いを感じたのでありました。

kaguyaさん、メールありがとうございました。

> お帰りなさい。
> お元気そうで安心しました。

ご心配かけました。２週間って早いですね。あっという間に過ぎちゃいました。買ったばかりの眼鏡が合わなくて、疲れが激しいので休んでいたんです。また買い換えねばなりません。

> 　ils doivent suporter le douleur.
> 「痛みを我は慢しなくてはいけない」は日本語の表現だそうです。
> Il faut accepter le douleur.
> 我慢するでなくて、受け入れるがフランス語の表現だそうです。
> 我慢と受容・・・
> こんなところでも、考え方の土台の違いを感じたのでありました。

なるほど、accepterですか。これこそsolidaritéですよね。これから紹介する父母向けのガイドブックには、子どもたちがいろんなvaleursをaccepteすることが書かれていると思います。

またよろしくお願いします。