
先日といっても3月の末ですが、知人二人とモンマルトルのシャンソニエ「ラパン・アジル」に行ってきました。

ピカソ、ユトリロ、モジリアーニ、コクトー、サティたちが通ったところです。壁には、絵が並んでいます。
夜の9時から朝の1時まで。プロのシャンソン歌手(8,9人)がピアノの伴奏で、ブラッサンス、レオ・フェレ、ピアフ、ジャック・ブレル、アズナブール、ゲンズブール、ダリダなどを、次から次と歌います。熱唱あり、そして語りかけるようなシャンソンも。歌だけでなく、バイオリン、フルート(この二つはピアニスト)、ギター、もちろんアコーデオン、ストリートオルガンもプロ並みでした。リフレインを観客が一緒に歌うとき、最高に盛り上がります。4時間、シャンソンに浸ることができます。
1時まで居たのは、我々3人とアベックだけ。それでも熱唱は続きます。最後は全員が出てきて、蛍の光をハミングして送り出してくれます。
果樹酒つきで24ユーロ。パリに来たときは、ぜひ寄ってみてください。
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