今年のパリ・メーデーは、CFDTが経営者団体MEDEFと裁量労働時間について合意したことから、共同開催にはならず昨年とは正反対のさびしいメーデーとなりました。私も疲れていたので、出発前に帰宅してしまいました。

CGTのメーデー・ポスター
「世界労働デー」に結集しよう

「みんなの平等のたたかいに、みんなで参加しよう」

CGTのポスター「熟慮の上の殺人」
「経営者団体とも同意(CFDTが同意)は、共和国の法律とはなりえない」
ナイフが突き刺さっているのは労働法

「労働時間はより長く、賃金はより少なく、通勤時間は長い」
「裁量労働時間は資本の安定のため」
労働法の労働を消して資本に書き直す

「フランスにいても、他国にいても、我々はみな労働者」
「労働許可のない労働者に許可証を与えよ」
スポンサーサイト
trackback URL:http://billancourt.blog50.fc2.com/tb.php/927-bc2dad9d