
「で、あんたは、俺のコンピュータから何を思い出したんだい?」
「こいつの記憶力といったら!」
Plantu(フランス)の作品
このデッサンはホロコースト、そして最新の技術が可能にしたレイシズム(人種差別主義)の漂浪を暗示している。
巨大ネットのYahooは、反ユダヤ主義のプロパガンダが、ポータルサイト上で流布されていたのを放置したとして罰せられた。

「インターネットによって、このウイルスがまき散らされています」。
政権の座から追われる数日間の、エジプトの大統領ムバラク。
Chappatte(スイス)の作品

ル・モンド紙(2001年9月16日)に掲載された風刺画。ル・モンド紙の見出しは、「反撃、すなわち悲劇の繰り返し」
住んでいるBoulogne-Billancourt市の図書館。受け付けの1階で、諷刺画を集めたパネル展が開催中。これからいくつかを紹介していきます。テーマは、フクシマ、平和、表現の自由、環境、男女の平等、宗教、レイシズム、歴史修正主義、ファシズム、紛争地の子ども等でした。
・演説、物語、ルポルタージュの主観的な部分、あるいは偏向の部分を判別することができる。
・理性による論証と権威による論証とを区別できる。
・情報を識別し、分類し、階層化し、批判的に捉え、距離を置くことができる。
・仮定と現実を見分けることができる。
・メディアについて学び、メディアの社会における位置および影響力を意識することができる。
・自分の個人的意見を形成し、それを再検討し、ニュアンスをもたせることができる(感情、偏見およびステレオタイプの影響の側面を意識する)。
フランスの市民教育の指導書より